蛇口が止まらないときの10のステップ

隣人や管理会社への通報の重要性

水漏れ修理班オフィス

蛇口から水が止まらなく流れ続けるときの応急処置

蛇口から水が止まらず、流れ続ける状況は緊急を要するトラブルの一例です。このような状況に遭遇した場合、以下は応急処置の一般的なガイドラインです。ただし、安全を最優先に考え、必ず大家や管理会社に連絡し、専門家の助けを借りるよう努めてください。

蛇口の閉め方を確認する
蛇口の閉め方は設備によって異なります。まず、蛇口のハンドルやレバーが正しく閉じられているか確認します。時折、ハンドルが緩んでしまい、水漏れの原因となることがあります。
蛇口をしっかり閉める
蛇口が開いたままであれば、しっかりと閉めることが最初の対処法です。時折、閉め忘れや不良な部品が原因で水漏れが発生します。
逆止弁の確認
逆止弁は水が逆流するのを防ぐバルブで、蛇口からの水漏れを防ぐ役割があります。逆止弁が故障していると、水が止まらない可能性があります。しかし、一部の住宅では逆止弁がないこともあります。
シャットオフバルブの確認
シャットオフバルブ(閉止弁)が蛇口の近くにある場合、これを閉じることで水供給を遮断できます。しかし、シャットオフバルブが正しく動作しないこともあるため、慎重に操作してみてください。
水メーターを閉じる
蛇口やシャットオフバルブの操作で水漏れが止まらない場合は、住居の外にある水メーターを閉じることを検討します。ただし、水メーターを閉じると住居全体の水供給が遮断されます。
タオルやバケツを使って水をコントロールする
水漏れが激しい場合、タオルやバケツを使って水を受け止めることができます。これにより、床や周囲の環境への水の影響を最小限に抑えることができます。
プロの助けを呼ぶ
上記の処置が効果的でない場合、または水のトラブルが根本的な問題である場合は、速やかに大家や管理会社に連絡し、専門の水道業者や修理業者に助けを求めるべきです。
隣人や管理会社に通報する
水漏れが床や壁に影響を及ぼしている場合、周囲の住人や管理会社に通報し、被害を最小限に抑えるための協力を仰ぎます。
水害対策を講じる
安全確保のため、電気機器やコンセントが水に濡れていないか確認し、必要に応じて電源を切るなどの対策を講じます。

水漏れが発生した場合、適切な対応が急務です。ただし、安全を確保するためには自己判断だけでなく、プロの意見を仰ぐことが重要です。速やかに管理者や専門業者に連絡し、的確なアクションを共に検討することが求められます。

西東京市で水道の修理足跡

お風呂場の蛇口から水が止まらなくなってしまったと西東京市にお住まいのお客様からお電話があり夜でしたが水道修理お伺いさせていただくことになりました。
2ハンドル式の混合水栓(蛇口)でハンドルが空回りしている状態で、何らかの原因で動作不良を起こして水漏れがしてしまっていると判断できました。ハンドルを外してスピンドルを確認してみたところ、金属疲労によって部分的に欠けているところや欠落している箇所もあり交換が必要と判断し、お客様にご確認をしていただいてから部品交換をさせていただきました。
交換してから動作テストをしましたが問題なく水漏れが止まることを確認。長年使っていると、どうしてもすり減る箇所ですので消耗品の交換だけで水道修理が解決できました。
当社では、蛇口の故障やトイレ水漏れなどの些細な水道修理から水道管やパイプなどの水道工事まで幅広く対応できます。水漏れや詰まりなどの水トラブルで水道業者を探してしたらご遠慮なくご相談ください。

修理対応手順