水が垂れ続ける

よくある症状

水漏れ修理班オフィス

修理依頼があった現場の状況

水道・水まわりで不具合が起きた時の詳細状況です。水道修理の事は、マリン水道サービスにお任せ下さい。

【不具合箇所】 トイレタンク
【作業前の様子】 目に見えない部分から音が数rの駅になって調べてみたら水が漏れていることがわかった。止まらないし音が気になる。
【作業時間】 30分

作業状況

本日は、ごひいきくださっている管理会社様からの修理依頼でトイレで漏水しているとのことで緊急でお伺いしました。
現場は、賃貸マンションの一室でタンクに水が溜まったあとにもチョロチョロと水が垂れるように流れる音がするとのことです。
タンク内の部品を調べてみると、ボールタップがかなり腐食していて劣化しているのがわかり水漏れし続けていた状態でした。
交換用のボールタップを車載しているので、この部品を交換することで症状は改善しました。
解りにくい部分で気にかけていなければ解らない部分でもあります。気がつくのが検針の時に以上に料金が高くなっているケースが多く見受けられるパターンの箇所で早期解決ができてよかったです。


現場状態確認11

チョロチョロと蛇口から水が垂れる原因

蛇口からチョロチョロ水が垂れる原因は、主に以下の2つが考えられます。

●水栓本体の老朽化や劣化
水栓本体が古くなると、ゴムパッキンやOリングなどの消耗品が劣化してしまい、水漏れが発生することがあります。また、金属部分にさびや腐食が生じ、水が漏れ出ることもあります。

●水栓の取り付け部分の緩み
水栓が取り付けられる部分には、パッキンやワッシャーなどの部品が使用されています。この部品が緩んでしまうと、水が漏れることがあります。

これらの原因によって水漏れが起きた場合は、水道局や水道業者に修理を依頼することが必要です。

DIYで修理可能か?
チョロチョロとした水漏れであれば、簡単な修理で自分で対処できる場合があります。最も一般的な原因は、蛇口の内部にあるシール部品の劣化です。この場合、シール部品を取り外し、同じ型番の新しいシール部品に交換することで解決できます。
ただし、DIYで修理する際には、水道の専門的な知識や経験が必要です。また、作業中に壊れたり、問題を悪化させたりする可能性があるため、慎重に行うことが重要です。初めての場合は、プロの水道業者に相談することをおすすめします。

賃貸アパートのトイレ修理費用負担
賃貸アパートのトイレ修理費用の負担は、契約内容や法律によって異なる場合があります。一般的なケースでは、以下のような負担ルールが考えられますが、具体的な契約内容や地域の法律によって異なる場合があるため、契約書や地域の法律を確認することが重要です。
通常の故障や経年劣化による修理: 一般的には、通常の故障や経年劣化によるトイレの修理費用は、賃貸物件の所有者である家主が負担することが期待されます。これは、賃貸物件の維持管理責任が家主にあるためです。
使用者の過失や故意な損害による修理: トイレの故障や損害が、入居者の過失や故意によるものである場合、修理費用は入居者に負担される可能性があります。例えば、適切な使用方法やメンテナンスが怠られたことによる故障や損害の場合です。
具体的な負担ルールは、契約書や地域の法律によって異なる場合があるため、入居前に契約書をよく読み、賃貸物件の所有者や管理会社と相談することをおすすめします。また、トイレの故障や修理が発生した場合は、速やかに家主や管理会社に連絡し、適切な手続きを行うようにしましょう。

修理対応手順