レバーが機能しなくなった蛇口を交換

動作がおかしくなってしまった

水漏れ修理班オフィス

修理依頼があった現場の状況

水道・水まわりで不具合が起きた時の詳細状況です。水道修理の事は、マリン水道サービスにお任せ下さい。

【不具合箇所】 お風呂・ユニットバス
【作業前の様子】 お風呂場の蛇口の表紙もおかしくなったので前買ってもらった担当者のかたにお風呂場の蛇口の修理もしてほしい。
【作業時間】 60分

作業状況

先月、洗面所の水漏れによる蛇口の交換をご依頼いただきましたお客様からお風呂場の蛇口が使えなくなり困っているとのご連絡をいただきました。
前回お伺いした担当者にお客様からのご要望をお伝えをして担当者が現況を確認すると、お風呂場の蛇口レバーのカバーが外れてしまっていて動きはするもののお湯も水も出せない状況とのことでした。
15年前の新築当時のままメンテナンスも何もしてこなかったのでよく持った方だとお客様からの後申告もあり、メーカー・品番ともに確認ができたのですが既に部品供給ができないと言う型式の蛇口でした。
お客様とご相談したところ、使用年数を考えて蛇口本体を交換することとなり、お見積書を作成しご承諾いただいたうえで交換作業を開始することになりました。
比較的近い年数が浅い建物でしたので水道配管にダメージがあることは考えてなかったのですが、それでも細心の注意を払って蛇口を取り外していきます。
新しい蛇口を取り付ける時にも水道配管にダメージがないように丁寧に取り付け作業を行って新しい蛇口を取り付けることができました。
取り付けた後は正常に水道が使えるかということを確認をしてお客様のご要望に沿った形で納品ができました。


現場状態確認15

レバーを上下させても水が止まらない

蛇口のレバーを上下させても水が止まらない場合、水道栓が閉まっていないか、蛇口の内部に不具合がある可能性があります。
まず、水道栓が完全に閉まっているか確認しましょう。水道メーターや水道栓の近くにあるバルブを閉めていないか確認してください。
もし水道栓が閉まっているにもかかわらず水漏れが続いている場合は、蛇口の内部に不具合がある可能性があります。この場合は蛇口の分解や交換が必要になります。蛇口の内部に不具合がある場合は、自分で修理するよりも、水道修理業者に依頼することをお勧めします。

修理の仕方
レバーを上下させても水が止まらない場合は、蛇口の内部にある部品に問題がある可能性があります。まずは、蛇口を閉じて水の供給を止め、蛇口の内部の部品を点検してみてください。水垢や異物が付着している場合は、洗剤やブラシで取り除いてください。
もし部品自体に問題がある場合は、同型の部品を購入して交換する必要があります。交換方法は蛇口の形状によって異なりますが、一般的には蛇口のネジを外して、部品を交換してから再度ネジを締め込むことで修理が可能です。
ただし、蛇口の内部の部品を交換する作業は、専門知識が必要な場合があります。不安な場合は、水道業者に修理を依頼することをおすすめします。

応急の止水方法で用いられる止水弁とわ
応急の止水方法で使用される一般的な止水弁は、以下のようなものがあります:

●蛇口の止水弁: 蛇口本体に備わっている止水弁です。蛇口の下部や側面に取り付けられており、時計回りに回すことで水の供給を止めることができます。ただし、すべての蛇口にこのタイプの止水弁が付いているわけではないので、設置状況により異なります。
●メインの給水弁: 建物のメインの給水弁は、水道メーターや配管の近くに設置されています。これは建物全体の水の供給を制御するための弁であり、すべての水の供給を止めることができます。給水弁は通常、専門の工具を使用して閉める必要があります。
●バルブボックス内の止水弁: 外部に露出している水道管やバルブボックスには、止水弁が設置されていることがあります。バルブボックスは地面に埋められており、バルブボックスの蓋を開けることで止水弁にアクセスできます。この止水弁を閉めることで、特定の水の供給を止めることができます。

これらの止水弁は、一時的な応急処置として水漏れを止めるために使用されます。しかし、応急の止水処置ではなく、正確な修理として問題を解決するためには、専門の水道修理業者に依頼することが重要です。


修理対応手順