修理依頼があった現場の状況
水道・水まわりで不具合が起きた時の詳細状況です。水道修理の事は、マリン水道サービスにお任せ下さい。【作業前の様子】 海外製の蛇口を使っているのですがどこの水道業者に電話をしても修理を断られていて困っていました。どうすればいいのか病んでいましたが見ていただけるということでお願いすることになった。
作業状況
蛇口の吐水口より水漏れしているお客様からご依頼をいただきました。お客様の蛇口が海外メーカー製を使用されていて他の水道業者からは修理を断られてマリン水道サービスにご連絡をくださったそうです。
お伺いして確認をすると、水栓のハンドル内部のスピンドルが劣化して止水不良を起こしていました。
国内に部品供給されていないメーカーで取り寄せると1か月以上かかってしまうので日本メーカーの蛇口に交換を希望されました。 海外メーカーの蛇口ですと些細な水トラブルがあっても簡単に修理できず不便に感じていたそうです。
そこで、TOTO製の蛇口で既存のデザインより汎用型の水栓をご提案。お客様から第一に「直せる」ということに大変お喜びでした。
商品を当日対応で取り寄せるまで水栓交換するための周囲の養生をしながら待っていると受け渡しの電話がかかってきて玄関まで取りに行きました。
その後、元栓を閉めて既設の水栓を外し新しい水栓を設置後、水漏れしないことを確認をして作業完了。水漏れしていないことを確認していただいて1時間程度で完了しました。
水道業者が海外製水栓の修理を断る理由
水道業者が海外製の水栓を修理を断る理由としては、以下のようなものが考えられます。●部品が入手困難であること
海外製の水栓は、国内で販売されている水栓と異なる部品を使用している場合があります。そのため、部品を入手することが難しく、修理が困難になる場合があります。
●仕様が異なること
海外製の水栓は、日本の水道に合わせた仕様ではない場合があります。例えば、水圧が異なるために水漏れを起こしたり、取り付けができなかったりする場合があります。
●日本の基準に合わないこと
海外製の水栓は、日本の安全基準に適合していない場合があります。そのため、修理を行うことができない場合があります。
以上のような理由から、水道業者は海外製の水栓の修理を断る場合があります。しかし、業者によっては修理を請け負っている場合もあるので、事前に確認することをおすすめします。
修理してくれる場合の費用
水道業者が海外製水栓の修理を断る理由は、部品の入手性が低いことが一つの原因です。日本国内で流通している部品とは異なる海外製水栓の場合、部品の取り寄せに時間がかかる場合があり、業者によっては修理に時間がかかりすぎるために断られることがあります。
もし修理してもらう場合、部品の入手性や修理内容によって費用が変わってきます。修理内容によっては部品代が高額になる場合があるため、修理前に費用の見積もりを取ることをおすすめします。また、海外製品であるために保証が適用されない場合もありますので、修理前に確認することが大切です。
水廻りで水道修理が必要な際にご連絡下さい。当社では、水漏れや詰まりなどの水道修理に随時対応しています。水まわりの修理だけでなくリノベーション工事もすべて昼夜対応で承ることが可能です。水廻り製品や各種メーカー取り揃えていますので、お客様のご希望に合わせたご要望や高い機能と性能を備えた最新の設備で快適な暮らしをお手伝いいたします。
水道業者が海外製品を取り扱わない理由
水道業者が海外製品を取り扱わない理由はいくつかあります。
・標準規格の違い： 各国や地域には異なる水道システムや標準規格が存在します。海外製品は、現地の標準規格や技術要件に合致していない場合があります。それにより、設置や接続が困難になったり、互換性の問題が発生する可能性があります。
・保守修理の困難さ： 海外製品の場合、修理や部品の入手が困難な場合があります。水道システムには定期的なメンテナンスや修理が必要なことがありますが、海外製品を使用すると、適切なサポートや部品の入手が難しくなる可能性があります。
・認証や安全基準の問題： 各国や地域には製品の安全性や品質を保証するための認証基準や安全基準が存在します。海外製品はこれらの基準を満たしていない場合があり、安全性や信頼性に問題が生じる可能性があります。
・サポートや保証の制約： 海外製品を取り扱う場合、メーカーからのサポートや保証が制約されることがあります。修理やトラブルの際に、適切なサポートを受けることが困難になる可能性があります。
これらの理由から、多くの水道業者は地元や国内の信頼性の高い製品を選択し、取り扱う傾向があります。地域の水道システムや標準規格に適合し、サポートや保証が充実している製品を使用することで、適切な水道サービスを提供することができます。
