水道管にヒビが入った修理案件
快晴なのに庭の地面が濡れているとお電話いただきました。

1週間前から気になられていたそうですが、いつまで経っても水漏れが止まらず湿ったままなので今回ご相談いただきました。パイロット針が回っているとのことで、もしかしたら地面の中で水道管から水漏れしているかもしれない可能性があるので地面を掘らせていただくこととなりました。濡れている部分の周りを掘っていくと、どんどん水分が多くなってきました。水道管にたどり着くと、やはりエルボ部分にヒビが入り割れていました。水漏れ修理作業は、割れている部分の給水管を切断し、新しいパイプをつなぎ合わせていき作業完了です。今回の事例は水漏れの中でも気づきにくいことだと思います。漏水しているかの見極めは、水道メーターを確認すれば判別がつきますので少しでも異変があればご確認ください。
常に地面が濡れているケースは、水道管に異常が起きているサインでもあるます。雨が降って地面が濡れているとかエアコンなどのドレイン経路で地面が濡れているなら水の漏れではないのですが何もない場所で地面が濡れていたら明らかに水漏れしていると断定してもいいでしょう。この場合、早めの漏水調査を行うことが望ましい。また、急激に水道料金が高騰したら漏水していることが比較的多いのが現実です。
