便器まわりが漏れている修理

便器まわりの水の漏れ

水漏れ修理班オフィス

便器設置側面で漏水している修理案件

便器の床が濡れていてどこから水漏れしているかわからないのでみてほしいとお電話いただきました。

ウォシュレットかの水の漏れ


便器と床とのつなぎ目から水が染みでてくると勘違いしやすいのですが、ウォシュレットが原因ということが多くあります。しかし、実際にみてみないと断定はできません。現場到着後、トイレまわりを点検させていただくとウォシュレットからの水漏れと判定できました。ウォシュレットは家電製品でメーカーから許可されていない方や専門知識がない方の本体内部の修理は不可とされています(大手家電メーカーで業務していた経験者も在籍しています。)。幸い給水接続部分の不具合で水漏れが止まりました。「床から水漏れしてる!」と感じた時には、どこから漏れているのかよく観察確認すると良いですね。
ウォシュレット・シャワートイレからの水漏れの場合は、水道業者に修理依頼をするより製造メーカーのカスタマサービスに修理依頼することが望ましい。その理由は、家電製品であるからです。各メーカーで研修を受けた上で電気製品の修理をしているからで専門的知識が豊富だからです。また、火災が発生した場合には、メーカー以外で修理した場合には、責任の有無としてメーカー側に責任がなくなるから、お客様側から考えれば専門知識がある家電修理業者に修理依頼した方が最善策でもあります。当社では、大手家電メーカーで家電製品を修理したいたスタッフも電話受付していますので切り分けをするこも可能ですが基本的には、購入店・製造メーカーにご相談されることを推奨しております。

修理対応手順

便器と床下のつなぎ目から水漏れしていたら

便器と床下のつなぎ目から水漏れがしている場合、下記のような対策が考えられます。
●便器を外してつなぎ目を確認する
便器と床下のつなぎ目には、シーリング剤が塗布されています。水漏れの原因がシーリング剤の劣化である場合、古いシーリング剤を取り除いて、新しいシーリング剤を塗布することで解決することができます。ただし、この作業には専門知識が必要なため、DIYで行う場合には注意が必要です。
●水漏れ箇所を塞ぐ
便器と床下のつなぎ目にシーリング剤が十分に塗布されているにもかかわらず、水漏れが発生している場合は、シリコンパッキンや防水テープなどの材料を使用して、水漏れ箇所を塞ぐことができます。ただし、これらの材料を使用する場合にも、正しい方法を知っていることが重要です。
●プロに修理を依頼する
DIYで水漏れの対処ができない場合や、修理方法が分からない場合は、プロの水道修理業者に修理を依頼することをおすすめします。業者に修理を依頼することで、的確な診断と迅速な対応が期待できます。また、適切な修理を行うことで、水漏れの再発を防止することができます。

住宅のトイレを修理する時の注意点
住宅のトイレを修理する際には、以下の注意点を考慮することが重要です。

●水道業者に依頼する: トイレの修理は専門知識と技術が必要な作業です。安全かつ正確な修理を行うために、経験豊富な水道工事業者や修理業者に依頼しましょう。
●早めの対応: トイレの故障や水漏れは放置するとさらなる損傷や被害を引き起こす可能性があります。トイレの問題が発生したら、早めに修理を依頼しましょう。
●費用の見積もり: 修理業者に修理の見積もりを依頼し、作業内容や費用を明確にしてもらいましょう。複数の業者から見積もりを取ることで、価格やサービス内容を比較することができます。
●修理内容の確認: 修理業者に修理の内容や手順を説明してもらい、納得した上で作業を進めましょう。修理中に問題が生じた場合や追加費用が発生する場合は、事前に連絡や確認を取るようにしましょう。
●保証やアフターサービス: 修理業者には作業の保証やアフターサービスがあるか確認しましょう。万が一修理後に問題が再発した場合、保証期間内であれば迅速に対応してもらえます。
●水道局や管理会社への報告: 賃貸住宅の場合、トイレの修理が必要な場合には、事前に管理会社やオーナーに報告し、修理の許可を得る必要があります。

トイレの修理は水まわりの重要な部分ですので、慎重に選択し、水道業者の助けを借りながら適切な修理を行うことが大切です。


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